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富士通、「ARROWS X F-02E」体験会を開催

 富士通は、NTTドコモから2月に発売される「ARROWS X F-02E」をさまざまなデモ展示で紹介する記者向けの体験会を開催した。プレゼンテーションなどは行われなかったため、写真を中心に端末の概要やデモの様子を紹介する。

 「ARROWS X F-02E」は、NEXTシリーズにラインナップされるハイスペックなスマートフォン。5インチのフルHD液晶とAndroid 4.1を搭載し、CPUにはクアッドコアで最大1.7GHz駆動のNVIDIA製「Tegra 3」を搭載する。前モデルにあたる「ARROWS X F-10D」では1.5GHzのTegra 3が搭載されていたが、「ARROWS X F-02E」でもプロセスルール(40nm)などを含めた基本構成は同じで、最大動作周波数を1.7GHzに向上させている。

 なお、気になる発熱について、NVIDIAの担当者は、Tegra 3における0.2GHz分の向上では、チップそのものの発熱は従来と大きく変わらないという。これは、常時1.7GHzで動作するのではなく、各コアの(一時的な)最大動作周波数であることも関係しているようだ。

 カメラは裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」で、画素数は前モデルの1310万画素から1630万画素に向上。カメラのメニュー画面は刷新され、シンプルで分かりやすい操作体系になっている。押しボタンを兼ねる背面の指紋センサーやセキュリティ機能を備え、富士通独自の「ヒューマンセントリックエンジン」でさまざまな使い勝手を向上させている。

 モデムチップには、マルチモードモデム「ANT30」(COSMOS)を採用。下り最大100Mbpsに対応しており、低消費電力にも注力されている。「ANT30」は、富士通、NTTドコモ、NEC、富士通セミコンダクターによる合弁会社、アクセスネットワークテクノロジが開発しており、国産技術であることや安定供給も謳っている。

 「ARROWS X F-02E」の発売から3月29日までは発売記念キャンペーンも実施され、同端末を購入したユーザーを対象に、Aコースとして先着3万名にドコモ純正の急速充電対応ACアダプタ「F05」がプレゼントされる。また、同時に応募できるBコースでは、抽選で100名に、オーディオテクニカ製でイヤホン型のBluetoothヘッドセットがプレゼントされる。

「ARROWS X F-02E」

そのほかの展示

(太田 亮三)