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au、「うたパス」をiPhone、iPad向けにも提供

「うたパス」iOS版

 KDDI、沖縄セルラーは、ラジオのようにチャンネルとして提供される音楽が聴き放題のサービス「うたパス」について、iOS版アプリの提供を開始した。アプリはApp Storeからダウンロードできる。利用料は、au IDを利用したauかんたん決済の場合、月額315円。Apple IDを利用する場合は30日間で450円(自動更新なし)。auスマートパスの会員は、au IDで「うたパス」を登録すると3月31日までの利用料は無料になる。

 「うたパス」は、チャンネルを選択し、ラジオのように音楽が聴き放題で利用できるサービス。邦楽を含めた100万曲以上がラインナップされており、チャンネルも70チャンネル以上が用意されている。ストリーミングサービスで、楽曲の自由な選曲やダウンロードはできないが、再生されている楽曲をスキップすることは可能。

 同サービスではアーティスト別の特集や年代別の特集チャンネルなど、さまざまな切り口で音楽が配信されており、年代やムードなどを選択し自分専用のチャンネルを作ることもできる。同じ音楽を聞いている友達とチャットすることもでき、Facebook上から友達を探す機能も用意されている。

 すでにサービスが提供されているAndroid版では、知らなかった楽曲を聴けることなどに対しユーザーからの評価が高まっているとのことで、既存ユーザーには利用が定着し、ユーザー1人あたりの利用時間も伸びる傾向にあるとしている。また、サービス開始当初は洋楽や古めの邦楽が中心だったが、現在では邦楽レーベルが増加、最新楽曲も増えている。

 これまで「うたパス」はAndroidスマートフォン向けに提供されてきたが、同サービスが拡充されるのに合わせて、1月29日からiOS版アプリも提供される。なお、iOS版では、再生中の楽曲の関連曲を検索する機能、および楽曲のダウンロード購入機能には対応していない。

 iOS版は、iOS 5以降のiPhone、iPod touch、iPad、iPad miniに対応。ソフトバンクのiPhoneやiPadも、Apple IDで利用できる。

「うたパス」に歌詞閲覧機能追加

 1月29日のサービス拡充に伴い、Android版、iOS版ともに歌詞閲覧機能が提供される。歌詞は、歌に合わせて歌詞の場所が分かるようになっている。

 また、アプリは電車の中など移動中でも安定して楽曲を再生できるよう、ストリーミング通信の最適化が図られる。

(太田 亮三)