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ドコモの「GALAXY S II」と「SH-01E」コラボモデルでソフト更新

ドコモの「GALAXY S II」と「SH-01E」コラボモデルでソフト更新

 NTTドコモは、Androidスマートフォン「GALAXY S II SC-02C」「SH-01E Vivienne Westwood」向けにソフトウェア更新の提供を開始した。どちらも不具合を解消する内容となっている。

 「GALAXY S II SC-02C」では、Eメールアプリに関する不具合が対象で、メール受信時、まれにエラーが表示されてメールを正常に受信できないという事象が解消される。更新所要時間は、単体更新で約8分、パソコン経由での更新で約13分となる。設定メニューの「端末情報」で確認できるビルド番号は、更新後、「IML74K.OMMP4」となる。

 一方、「SH-01E Vivienne Westwood」では、Wi-Fi接続状態でまれに、端末の時刻がずれるという不具合が解消される。単体更新のみ可能で、更新所要時間は約4分。こちらは自動更新機能が用意されており、初期設定では午前2時~5時になると、更新が行われる。更新後のビルド番号は「01.00.01」になる。なお、ベースモデルの「AQUOS PHONE SH-01E」では特に影響が出ておらず、ソフト更新の対象外となっている。

関口 聖