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サンシャイン水族館、スマホとNFCで魚図鑑ができる春休み企画

サンシャイン水族館、スマホとNFCで魚図鑑ができる春休み企画

 サンシャインシティとブリリアントサービス、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは、2月7日~4月7日にかけて、サンシャイン水族館でスマートフォンを活用した取り組みを実施する。

 サンシャイン水族館において、2月7日~4月7日の春休み企画として、アプリをセットしたスマートフォンでNFCタグかQRコードを読み取り、魚の情報をスマートフォンに取り込むことでオリジナルの魚類図鑑ができる取り組みが実施される。

 アプリ上では、水槽の中に集めた魚を泳ぎ回らせたり、サンゴや岩などのアイテムを配置してアクアリウムとしても楽しめる。水槽の様子は、Facebookで友人とシェアできる。

 使われるアプリは、水族館向けO2O(Online to Offline)マーケティング用アプリ「Ikesu」(イケス)が使われる。同アプリは、ブリリアントサービスとデザイナーの秋葉秀樹氏が企画開発したもの。ドコモやKDDI、ソフトバンクモバイルの各社は、イベント企画に向けて各10台ずつスマートフォンを提供する。

 サンシャイン水族館では、利用者の反応を見て今後の展開を検討する。また、ブリリアントサービスでは、他施設の展開も含めて検討していく計画だ。

津田 啓夢