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ドコモの「AQUOS PHONE ZETA」「Xperia Z」でソフト更新

ドコモの「AQUOS PHONE ZETA」「Xperia Z」でソフト更新

 NTTドコモは、Androidスマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」および「Xperia Z SO-02E」向けにソフトウェア更新の提供を開始した。

 「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」では、2つの不具合が修正される。1つは、タッチペンでの操作に関するもので、省電力関連機能である「エコ技」で「お助け」というモードに設定していると、まれにタッチペンでの操作に反応しなくなるというもの。もう1つは、Bluetooth対応のカシオ製腕時計「G-SHOCK」と接続している際、Gmailを受信しても、G-SHOCK側へ新着情報が通知されないという事象となる。更新所要時間は約6分で、更新中、他の機能は利用できない。自動更新対応で、初期設定では午前2時~5時になると更新が行われる。更新後のビルド番号(ソフトウェアのバージョン)は、「01.00.05」になる。

 「Xperia Z SO-02E」では、ブラウザアプリでWebサイトにアクセスし、Webページ内で文字入力中、「→」を押すと、カーソルが消えることがあるという事象が改善される。こちらは自動更新非対応で、手動による単体更新、あるいはパソコン経由で更新する。所要時間は、単体で約3分、パソコン経由で約5分。更新後のビルド番号は「10.1.D.0.322」になる。

関口 聖