So-net、WiMAX+au 3Gプランを提供開始、Uroad-Aeroの販売も開始

　ソネットエンタテインメント株式会社（So-net）は1日、モバイル通信サービス「So-net モバイル WiMAX」のサービスラインナップとして、WiMAXエリアとau 3Gエリアの両方で利用できる「So-net モバイル WiMAX+au」の提供を開始した。

　So-net モバイル WiMAX+auは、WiMAXエリアでは下り最大40Mbps／上り最大15.4Mbpsの高速通信を、WiMAXエリア外ではKDDIが提供するau 3G回線（下り最大3.1Mbps／上り最大1.8Mbps）を利用できる接続サービス。

　料金は初期費用が3150円、月額料金が5775円。So-netでは期間中の申し込み者を対象に、初期費用が無料、データ通信端末「Wi-Fi WALKER DATA08W」本体またはACアダプターとのセットが無料（ドックセットの場合は2980円）、利用開始翌月から月額料金が24カ月間4100円となるキャンペーンを実施する。キャンペーン期間は3月1日～3月31日。

　また、「So-net モバイル WiMAX」では、新たな対象機器としてシンセイコーポレーション製「URoad-Aero」の販売を開始した。URoad-Aeroは、本体サイズ106×63.8×8.4mm、重量74gの薄型軽量ボディに、連続通信最大約12時間のバッテリーを搭載したモバイルルーター。機器購入費は1万7800円。

　So-netでは、URoad-Aero、Aterm WM3800R、Aterm WM3450RNのいずれかをSo-netで購入し、So-net モバイル WiMAX Flat年間パスポートに申し込んだユーザーを対象として、2万円キャッシュバック、機器購入費と登録事務手数料（3150円）が無料となるキャンペーンを実施する。キャンペーン期間は3月1日～3月31日。