ニュース

ソフトバンク、知的障害者の社会生活を支援するスマホUIの実験

 ソフトバンクモバイルは、知的障害のあるユーザーが連絡や現在地の確認といった機能をスマートフォンで簡単に利用できるよう、専用インターフェイスを開発し、実地検証を実施する。

 ソフトバンクモバイルは、障害者の雇用に積極的に取り組む4社、ソフトバンク・フレームワークス、アイエスエフネットハーモニー、富士ソフト企画、NPO法人の自立支援センターむくの協力を得て、知的障害者の日常生活における問題点や不便な点をヒアリング。スマートフォンに求められる役割や機能を検討し、考案された機能を実地で検証する。

 具体的には、予定と異なる行動をしたときに本人に知らせる機能や保護者に通知される機能のほか、目的地までの徒歩ルートをAR技術で表示する機能を検証する。また、タッチパネルでの文字入力やボタン操作などの基本機能の利用についても確認される。

 これらはソフトバンクが検討しているサービスの一部としており、今後も自立や就労に役立つ機能の検証を行う予定。

(太田 亮三)