ニュース

ソフトバンク、スマホ向けメールアプリで注意呼び掛け

ソフトバンク、スマホ向けメールアプリで注意呼び掛け

 ソフトバンクモバイルは、同社のAndroidスマートフォン向けのメールアプリで、古いバージョンを利用していると、通常よりもサーバー上でのメールの保存期間が短くなることがあるとして、最新版へ更新するよう呼び掛けている。

 同社によれば、Ver.2.0より前の古いバージョンの「SoftBankメールアプリ」からS!メール(MMS)を送信すると、そのメールデータのサーバーでの保持期間が通常(30日間)よりも短くなる。どの程度短くなるかは明らかにされていないが、1時間や2時間など、通常の利用をさまたげるようなレベルではないとのこと。

 現在、同アプリの最新版は、Android 4.0以上向けがVer.3.5、Android 2.0以上向けがVer2.7となる。なお、2011年3月30日に公開されたVer2.0以降であれば、サーバーでの保持期間は通常通りとのこと。

 ソフトバンクモバイルでは、アプリを最新版に更新するよう呼び掛けている。

関口 聖