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IIJ、ドコモ網のLTEサービスで通信量の翌月繰越などサービス拡充

 インターネットイニシアティブ(IIJ)は、MVNOとしてNTTドコモのLTE網を利用するデータ通信サービス「IIJmio 高速モバイル/Dサービス」のサービスを4月1日より拡充する。あわせて、3月23日からは中古携帯電話販売店でも「IIJmioプリペイドパック」の取り扱いが開始されることも明らかにされている。

データ通信量の翌月繰越、高速・低速通信の切り替え機能

 「IIJmio 高速モバイル/Dサービス」のサービス拡充は、データ通信量の翌月繰越を提供するというもの。「ファミリーシェアプラン」「ライトスタートプラン」の2つでは、LTEで利用できるバンドルクーポンは月間1GBで、これまでは使い切れなくても当月末日が利用期限となっていた。4月1日以降は、バンドルクーポンについて翌月末日まで繰り越して使えるようになる。同社では、MVNOとして初めてデータ通信量の繰越サービスを提供するとしている。

 また、クーポンのデータ通信量に影響しない低速通信時の最大通信速度(送受信)は、従来の最大128kbpsから、最大200kbpsに引き上げられる。

 さらに、高速通信と低速通信を任意のタイミングで切り替えられる機能を提供する。IIJmioのWebサイト上で切り替えできるほか、スマートフォン向けアプリでも切り替え可能。4月1日時点ではAndroidアプリの提供が予定されている。

 同社では、データ通信量の翌月繰越と、高速通信・低速通信の任意の切り替え機能により、ユーザーは利用スタイルに応じて効率よくデータ通信を使えるとしている。

「IIJmioプリペイドパック」が中古携帯販売店でも

 500MBのデータ通信量が入ったパッケージ「IIJmioプリペイドパック」は、NTTドコモのLTEおよび3G網に対応。500MB分、もしくは利用開始から3カ月後まで利用でき、追加のチャージはできない使いきりタイプだが、「IIJmio高速モバイル/Dサービス」にサービスをアップグレードすれば引き続き利用できるようになる。

 「IIJmioプリペイドパック」は3月23日より、従来の販売店に加えて、日本テレホンと協業し「イーブーム」「エコたん」でも取り扱われるようになる。

(太田 亮三)