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ゼンリンとダイマーズラボ、アプリによる行動分析型O2O広告事業
ゼンリンとダイマーズラボ、アプリによる行動分析型O2O広告事業
(2013/4/4 16:58)
ゼンリンデータコムとダイマーズラボは、ユーザーの行動分析をベースにした新規O2O事業を開始する。
O2Oは、「Online to Offline」のことで、ネットを利用して、実店舗などでの購買活動などを促進する施策のこと。ゼンリンデータコムとダイマーズラボは、昨年12月に業務提携を結んでおり、今回両社の提携第1弾が発表された形。
両社はユーザーの行動分析をベースにした広告事業を中心に、O2Oでの新規事業を展開する。具体的には、ダイマーズラボの移動をコンテンツ化するアプリ「Road+(ロードプラス)」の行動ログを、ゼンリンデータコムの行動分析ノウハウで解析する。ユーザーの行動に合わせ、エリアを絞ったクーポンの提供など、位置情報連動型広告を展開していく。