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ソフトバンクの高校生用フィルタリング、カカオトークが利用可能に

 ソフトバンクモバイルは、フィルタリングサービス「ウェブ利用制限(弱)プラス」の利用可能コンテンツとして、カカオジャパンの「カカオトーク」を追加した。

 「ウェブ利用制限(弱)プラス」は、ブラックリスト方式のフィルタリングサービス。高校生を対象としたもので、違法性のあるコンテンツや出会い系、暴力や恐怖に指定されたサイトが制限対象になる。

 コミュニケーションサイトは基本的に制限の対象となるが、国際的に広く利用されている一部のコミュニケーションサイトは利用できるようになっている。例えばTwitterやFacebook、LINEなどは利用可能で、今回、「カカオトーク」も利用可能リストに加わった。

津田 啓夢