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イー・モバイル、富士通製スマートフォンでラインナップ拡充

 イー・モバイル(イー・アクセス)は、クアッドコアCPUや防水性能、おサイフケータイなどの機能を満載し、ソフトバンク網を利用するオールインワンのスマートフォン「ARROWS S(EM01F)」を8月以降に発売する。

「ARROWS S(EM01F)」 ホワイト
「ARROWS S(EM01F)」 ブラック

 「ARROWS S(EM01F)」は、富士通モバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン。端末には、手軽にテザリングを利用できる「Pocket WiFi ウィジェット」がプリインストールされる予定。端末の基本的な仕様はソフトバンクが販売する「ARROWS A 201F」と同等とみられる。

 「ARROWS S(EM01F)」が対応しているAXGP網では、下り最大76Mbpsの通信速度を実現するほか、W-CDMA(900MHz/1.5GHz/2.1GHz)、GSM(900MHz/1.8GHz/1.9GHz)をサポート。W-CDMAは、国内ではソフトバンク網を利用し、いずれの通信方式でもイー・モバイル網には接続しない。

 一方で、端末はイー・モバイルが提供する料金プラン(未発表)で利用できる見込み。イー・モバイルでは、国内メーカーによる防水性能や日本市場向け機能を搭載したハイスペックモデルを加えることで、ラインナップを拡充する狙い。

 ディスプレイは4.7インチ、1280×720ドットの「Super Clear Panel」を搭載。カメラ機能では自動で色を調整する「パーフェクトチューニング」を採用するほか、バーチャル5.1chサラウンドに対応する「Dolby Mobile v3」にも対応している。

 赤外線通信、ワンセグ、おサイフケータイに対応し、防水・防塵性能を備える。「スマート指紋センサー」は指一本で本体の起動、画面ロック解除などが行える。

 OSはAndroid 4.1。CPUはクアルコムの「Snapdragon S4 Pro APQ8064」で、1.5GHz駆動のクアッドコア。ストレージ容量は32GB、メモリは2GB。最大64GBまでのmicroSDXCカードを利用できる。メインカメラは1310万画素、インカメラは125万画素。Bluetooth 4.0をサポートしている。

 バッテリー容量は2420mAhで、省エネアプリ「NX!エコ」を利用できる。テザリング機能「Pocket WiFi」の同時接続は最大8台。連続待受時間、連続通話時間は未定。

 大きさは約65×129×10.8mmで、重さは約151g。ボディカラーはホワイト、ブラックの2色。

(太田 亮三)