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Android版「Note Anytime」「mazec2」製品版が登場

 MetaMojiは、手書き入力対応のノートアプリ「Note Anytime(ノート・エニイタイム)」のAndroid版で、これまでのβ版に代わる製品版の提供を開始した。基本的な機能については無料で利用できる。また手書き対応の日本語入力アプリ「mazec2」(マゼック2)の製品版も登場した。こちらは980円だが、5月末まで490円で販売される。

 「Note Anytime」は、テキスト、写真を自由に配置して手書きでの入力もできるノートアプリ。昨年9月にiPad版が登場し、その後、Windows 8/RT版、iPhone版が提供され、今年3月からはAndroid向けβ版が登場していたが、今回、Android版も製品版として提供されることになった。

 最大2500倍まで拡大できる機能、PDFの読み込みおよび表示、注釈(アノテーション)記入機能などが用意されている。それらの機能はiPad版やWindows 8版など他のプラットフォームでの「Note Anytime」と同じ操作性が保たれ、どのデバイスで利用しても、同じように執筆、編集できる環境が実現した。一方、Android版で先行的に搭載される機能として「ワンタップスクローラー」が利用できる。これはスクロールや拡大・縮小をより簡単に行えるようにするもので、スマートフォンを片手で操作する際の利便性の向上が図られている。作成した文書は、クラウドストレージ「デジタル・キャビネット」へ保存できる。デジタル・キャビネットの容量は2GBまでで無償。プレミアムコースは現在準備中とのこと。

 ほぼ全ての機能は無料で利用できるが、カラーでの入力のうち24色は無料で、一部のオプションのカラーは“インク量”を追加購入する。またペン先の角度などを変更できるカリグラフィーペン、用紙、用紙スタイル(テンプレート)がオプション販売される。

 一方、日本語入力アプリ「mazec2」は、これまでの「mazec」とユーザーインターフェイス(UI)を一新し、Android版「Note Anytime」と連携できるようになった。「Note Anytime」利用時の日本語入力アプリとして設定しておくと、筆跡そのままで入力できる「書き流し入力」、“かい議”と入力しても“会議”と変換できる「交ぜ書き変換」などが利用できる。

(関口 聖)