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ハイスペックなコンパクトスマホ「AQUOS PHONE si SH-07E」

 シャープ製の「AQUOS PHONE si(アクオスフォン エスアイ) SH-07E」は、横幅59mmというコンパクトなボディサイズにおさめたAndroid 4.2搭載スマートフォン。コンパクトサイズのスマートフォンながら廉価版ではなく、1.7GHz駆動のクアッドコアCPU(APQ8064T)、32GBのストレージ、2GBのメモリ、1310万画素カメラを搭載するなどハイスペックな仕上がりで、高性能とコンパクトを同居させた点が特徴となっている。6月下旬発売予定。

 端末には「はじめてスマホ割」「ありがとう10年スマホ割」といった割引が適用されず、月々サポート適用後の実質負担額は3万円台後半になる見込み。

 約4.3インチ、解像度がHD(1280×720ドット)となるSCGSディスプレイは、ガラスとフレームを一体化する技術によって狭額縁を実現した。横幅59mmというボディサイズは、昨秋登場した4.1インチディスプレイの「AQUOS PHONE si SH-01E」と同じだが、狭額縁によってディスプレイサイズが0.2インチ、大きくなっている。

 コンパクトサイズであるため、ターゲットはやや女性寄りだが、男女を問わず幅広い層からのニーズを見込む。説明員によると、ドコモが実施している調査においても、コンパクトサイズへのニーズは男女ともに一定数あり、「シャツの胸ポケットに入れたい」といった男性からの声も多いという。

 IGZO液晶ではないが、SCGS液晶ディスプレイはバッテリー消費を抑える技術を搭載しており、1.7GHz駆動のクアッドコアCPUなどパワフルなスペックを擁しながら、約4.3インチでなおかつHD解像度ということもあって、消費電力を抑えたパフォーマンスを実現した。楽曲再生専用チップセットも搭載されており、省エネ機能「エコ技」を設定することで、約60時間以上の連続再生が可能。

 端末下部にはイルミネーションを装備。電話着信時に発信者の番号によって着信音を鳴り分ける機能を備えており、着信音に合わせてイルミネーションの色も設定することが可能。

 1310万画素のメインカメラは、F1.9という明るいレンズを採用する。裏面照射型センサーということもあり、シャッタースピードが速く、暗がりでの撮影、あるいは子供やペットなど動きのある被写体の撮影にも強いという。また、120万画素のインカメラも搭載している。

 対応機能・サービスは、NOTTV(同梱のアンテナ付イヤホンケーブルを装着)、Xi(100Mbps対応)、防水、おサイフケータイ、NFC(決済対応)、ワンセグ、赤外線通信、Wi-Fi(IEEE 802.11ac対応)、Bluetooth 4.0、DLNA(DTCP-IP)など。フルセグやおくだけ充電は非対応となる。同梱品は、ワンセグ・NOTTV用のアンテナ付イヤホンケーブルと卓上ホルダー。卓上ホルダーはスマートフォンケースを装着したままの状態でも設置が可能。

 連続待受時間、連続通話時間は未定。大きさは約126×59×10.7mm、重さは131g。バッテリーは2100mAh。ボディカラーはOrange、White、Navyの3色。

(関口 聖/鈴木友博)