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UQ WiMAX、東京メトロ全線でエリア化

 UQコミュニケーションズは、5月28日正午より、東京メトロ全線で同社のデータ通信サービス「UQ WiMAX」が利用できるようになると発表した。

 今回のエリア拡充では、南北線の白金高輪駅、永田町駅、および駅の一部だけエリアになっていた大手町駅(丸ノ内線、東西線、千代田線)、恵比寿駅(日比谷線)、永田町駅(有楽町線、半蔵門線)、豊洲駅(有楽町線)、住吉駅(半蔵門線)の駅構内全域がアンテナが設置され、WiMAXで通信できるようになる。

 携帯電話各社の地下鉄でのエリア整備では、ところどころに設けられた隙間から電波が漏れ出す“漏洩同軸ケーブル”をトンネル内に敷設する形となっている。一方、UQでは駅プラットホーム上にアンテナを設置。アンテナをトンネルのほうに向けて駅からトンネルへ電波を発射する、という形でエリアにしている。

 これにより、東京メトロ全線の駅および駅間トンネルでWiMAXで通信できるようになる。連絡線の工事が行われている千川駅〜小竹向原駅については、現状のトンネル内で通信できるよう整備されているとのこと。工事区間については、工事終了後にエリア化が図られる。なお都営地下鉄では、昨年12月の段階で、全線エリア化が完了している。

(関口 聖)