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ハイホー、FonepadやWi-Fiルーターとドコモ回線をセットで提供

 ハイホーは、NTTドコモの通信網に対応した「hi-ho LTE typeDシリーズ」において、「hi-ho typeD ミニマムスタート with Fonepad」「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with MR02」「hi-ho LTE typeD アソート」の提供を開始した。

 「hi-ho typeD ミニマムスタート with Fonepad」は、ASUSTek Computer製の7インチのAndroidタブレット「Fonepad」とSIMカードをセットで提供するもの。メールアドレスも付与される。LTEには非対応。2年間の継続利用を条件に、利用料は月額2480円、2年経過後は月額980円になる。2年未満での解約には解除料がかかる。

 「Fonepad」は、Android 4.1.2を搭載し、1.2GHz駆動のインテル製Atomプロセッサー「Z2420」を採用、1GBメモリと8GBのストレージを内蔵する。大きさは196.6×120.1×10.4mm、重さは約340g。

 毎月500MBまで、下り最大14Mbpsで通信でき、500MBを超えると最大200kbpsとなる。追加チャージすることで14Mbpsを維持できる。

 「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with MR02」は、LTE対応SIMカードとモバイルWi-Fiルーターとのセット。月額2180円で、2年経過後に月額980円になる。毎月500MBまで、下り最大100MbpsのLTEサービスが利用可能で、追加チャージで高速通信を維持できる。チャージがなくなると最大200kbpsとなる。IEEE802.11b/g/nに対応。96×67×16mmで、重さは約120g。

 「hi-ho LTE typeD アソート」は、標準サイズのSIMカードとmicroSIMカードから最大3枚のSIMカードが選択できるSIMパッケージ。月額1480円。1年の継続利用が条件となる。毎月500MBまで下り最大112MbpsのLTEサービスが利用できる。追加チャージ出高速通信を維持し、チャージがなくなると最大200kbpsとなる。

 このほか、ハイホーでは、各種キャンペーンを6月1日から実施中。

津田 啓夢