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PHSデータ通信と3Gに対応、コンパクトな「AQUOS PHONE es」

 「AQUOS PHONE es」(WX04SH)は、PHSとW-CDMA(3G)に対応するシャープ製のスマートフォン。9月中旬に発売される予定。

 「AQUOS PHONE es」は、ウィルコムのスマートフォンの特徴であるPHSの音声通話機能に加えて、PHSのデータ通信機能にも対応したのが特徴。ソフトバンクから発売されている「AQUOS PHONE ss 205SH」をベースにしながら、放射線測定機能と4G対応機能を省き、コンパクトで使いやすさを打ち出した端末になっている。

 ボディカラーはベースモデルの「AQUOS PHONE ss 205SH」がマット仕上げだったのに対し、「AQUOS PHONE es」はウィルコム独自のカラーとして6色がラインナップされる。また、メーカー名やキャリアのロゴを廃したシンプルな外観になっている。

 ウィルコムが新たに発表したスマートフォン専用の料金プランでは、「ウィルコムプランLite」「ウィルコムプランD+」のどちらにも対応する。

 3Gは下り最大42Mbpsのデータ通信速度をサポート。PHSは音声通話回線として利用できるほか、下り最大400kbpsのデータ通信にも対応する。PHSのデータ通信のみテザリングにも対応する。通話は、PHSの圏外では3Gで通話できる。

 PHSのデータ通信は、料金プランにおける通信速度制限の対象外となる。端末の「モバイルネットワーク」の画面には、PHSのデータ通信のオン・オフをできる項目が用意されており、初期設定ではオフで、手動で切り替えて利用する。例えば、月間の通信量が規定値を超え、通信速度が128kbpsに制限された場合でも、このPHSのデータ通信に切り替えれば、400kbpsで利用できることになる。

 ユーザーインターフェイスはシャープ独自の「3ラインホーム」を搭載。ロック解除画面からダイレクトに利用できる機能も用意されている。片手で画面の点灯やアプリの起動などが行えるクイック起動キーを装備。画面内を虫眼鏡のように拡大して表示できる「かんたんズーム」などの独自機能も搭載する。

 通信方式はPHS(1.9GHz)、W-CDMA(900/1500/2100MHz)。海外ではW-CDMAが利用できる。

 OSにAndroid 4.1を搭載。ディスプレイは4.0インチ、854×480ドットの液晶で、CPUはMSM8260A、1.5GHz駆動のデュアルコア。メインカメラは490万画素のCMOS、インカメラは30万画素のCMOS。ストレージは8GB、メモリは1GB。microSDカードを利用可能。無線LANはIEEE802.11b/g/n。

 おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、GPS、防水・防塵性能に対応。Bluetooth 3.0をサポートする。メールサービスはMMS、SMSを利用できる。ライトメールは非対応。

 連続待受時間、連続通話時間は測定中。大きさは約120×60×11.9mmで、重さは測定中。ボディカラーはブラック、レッド、ダークブルー、ターコイズグリーン、ピンク、ホワイトの6色。

ホワイト
ダークブルー
ブラック
ピンク
レッド
ターコイズグリーン

(太田 亮三)