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ドコモの「Xperia Tablet Z」、ソフト更新でフルセグ対応に

 NTTドコモは、8月〜9月にソニーモバイル製Androidタブレット「Xperia Tablet Z SO-03E」の最新ソフトウェアを提供する。適用すれば、地上デジタル放送(フルセグ)を受信できるようになる。

 今夏予定されているソフトウェア更新では、新たに「テレビ」アプリにおいて、いわゆるフルセグ放送を視聴できるようになり、ワンセグとの手動・自動切替が可能になる。またフルセグ用のデータ放送も利用できるようになる。

 地上デジタル放送では、放送用の電波を13のセグメント(断片、部分)に区切って運用している。これまでモバイル機器で視聴できたワンセグは、その名の通り、1つのセグメントを用いた放送のこと。一方、フルセグは全てのセグメントを用いた放送のことで、いわゆる地上デジタル放送(地デジ)を指す言葉として用いられている。家庭内など据置型テレビでの視聴が主だった地デジだが、今夏のスマートフォンの一部では、フルセグ対応機種が登場。これはいわゆるB-CASカードのソフトウェア版の運用が開始されたことで実現していた。

 「Xperia Tablet Z」は、ハードウェア自体がフルセグに対応していたこと、そしてソフトウェア版B-CASが利用できるようになったことから、ソフトウェア更新によってフルセグ受信をサポートすることになる。なお、ドコモによれば、フルセグ対応機種は今夏モデルの一部機種と、Xperia Tablet Zのみとのこと。

 ソフトウェア更新の提供開始日は8月〜9月とされており、準備が整い次第、あらためて案内される見込み。

 なお、ソニーから提供されているWi-Fi版の「Xperia Tablet Z」は、フルセグには対応しない。

(関口 聖)