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ハイホー、「すーぱーそに子」の7インチタブレット

すーぱーそに子たぶ

 ハイホーは、ニトロプラスのキャラクター「すーぱーそに子」をあしらった7インチのAndroidタブレット「すーぱーそに子たぶ」の受注を8月6日より開始する。300台限定で、価格は2万9800円。オンライン販売のみとなり、受注から1カ月程度で製品が届けられる。

 同端末のベースとなるのは、ASUSのMeMO Pad ME172V。1024×600ドットの7インチディスプレイを装備し、CPUはVIA WM8950 1GHz、メモリは1GB、ストレージは8GB。OSはAndroid 4.1で、Google Play Storeも利用できる。カメラは100万画素のインカメラで、外部ストレージはmicroSDHCに対応する。通信は無線LAN(IEEE802.11b/g/n)のみの対応となる。BluetoothやGPSには非対応となる。大きさは196.2×119.2×11.2mm、重さは358g。バッテリー駆動時間は約7時間。

 「すーぱーそに子たぶ」には、タッチするとそに子がしゃべり出す「そに子トークアプリ」や、そに子の動画など、あらかじめ指定したキーワードに関連する動画が連続再生される「YouTube連続再生アプリ」、そに子がしゃべる機能付きの「そに子電卓アプリ」、そに子のフォトフレーム「そにコレ」といったアプリがプリセットされる。

 本体のカラーはピンクで、背面にはそに子のイラストがプリントされている。背面下部にはシリアルナンバーも刻印される。パッケージには、新たに書き下ろされたそに子のイラスト入りのオリジナルカバーが同梱されるほか、これとは別に普段使い用にASUS純正のカバーも同梱される。

 なお、8月6日の販売開始初日に注文したユーザーのうち抽選で30名に「すーぱーそに子特製タペストリー」をプレゼントするキャンペーンが実施される。秋葉原のコトブキヤ秋葉原館では、7月23日よりデモ機が展示されている。

湯野 康隆