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ドコモ、「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」でソフト更新

 NTTドコモは、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」に不具合が見つかったとして、修正のためのソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回明らかにされた不具合は、バイブレーター機能を動作するように設定し、spモードメールを受信した際、まれに設定した時間より長くバイブレーターが動作する場合があるという事象と、画面の一部に触れた状態で電源キーを押してスリープを解除した際、まれにそれ以降タッチパネルが反応しない場合があるという事象。いずれの不具合も、今回のソフトウェア更新を適用することで解消される。

 更新にかかる時間は約6分。初期設定では午前2時~5時の間に自動更新が行われる。更新中は他の操作が行えなくなる。更新後のビルド番号は「01.00.06」となる。

湯野 康隆