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ソフトバンク、パケット定額対応のスマホ向けプリペイド「プリスマ」

 ソフトバンクモバイルは、同社のAndroidスマートフォンに対応したプリペイド方式の料金プラン「プリスマ」の提供を9月6日より開始する。基本使用料は不要で、パケット定額サービスは2日間や7日間など目的に応じて利用できる。

 今回提供される「プリスマ」は、3Gに対応したAndroidスマートフォンで通話やパケット定額による通信サービスを利用できる、プリペイド方式の料金プラン。店頭で販売されているプリペイドカードを予め購入し、チャージを行うことで利用できる。プリペイドカードは3000円、5000円が用意されている。チャージした金額の有効期限はチャージの登録から60日間。チャージ残高が無くなった状態で360日間が経過すると、サービスを利用できなくなる。

Androidスマホでパケット定額に対応

 利用できるサービスは、通話、国際電話、S!メール、SMS、3Gパケット通信。このうちSMSは他社向けの送信には非対応で、送信料はパケット定額の料金に含まれる。国際電話は国内からの利用で、海外に端末を持ち出す国際ローミングには対応していない。

 通話料は全国一律で、6秒あたり9円(30秒で45円)。

 パケット通信の定額料は、「2日プラン」が945円、「7日プラン」が2835円、「30日プラン」が7350円。パケット通信のプランは、チャージした金額を利用(消費)する形で、必要に応じて随時追加できる。パケット定額の各プランを利用している期間中は、「ソフトバンクWi-Fiスポット」も利用できる。

 なお、通信量に応じた規制が設けられており、月間のパケット通信量が1.2GBを超えた場合、通信速度が制限される場合がある。加えて、2日プランは200MB、7日プランは700MB、30日プランは3GBを超えると、各プランが終了するまでは通信速度が制限される。

 パケット通信は3Gのみに対応し、4GやLTEには対応しないほか、iPhoneでは利用できない。通信速度は、端末が対応していれば、下り最大42Mbpsで利用できる。プリペイドUSIMカードの形状は、通常のサイズ、microSIMカードサイズの2種類から選択できる。

 3Gのフィーチャーフォン向けに提供しているプリペイドサービス「プリモバイル」から「プリスマ」へサービスを変更することも可能で、電話番号とメールアドレスをプリモバから引き継げる。

「プリスマ」とセットのスマホはチャージ付き

 今回発表されたプリペイドUSIMカード「プリスマ」がセットになったAndroidスマートフォンも販売される。すでに発売されているモデルとセットになったもので、「LUMIX Phone 101P」と「PANTONE 5 107SH」が9月6日に発売される。また、「SoftBank 4G」(AXGP)に対応しない特別モデル「STREAM 201HW 3G」が10月下旬に発売される。

 これらの「プリスマ」とセットで販売される端末には、予め1万円分のチャージが付与されているほか、これとは別にパケット定額の2日プランも付属し、購入後すぐに使い始められるようになっている。

 端末の店頭予想価格は、「LUMIX Phone 101P」が1万8500円、「PANTONE 5 107SH」が2万3000円、「STREAM 201HW 3G」が1万8500円。

(太田 亮三)