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3万台限定、“ドラクエ”コラボスマホ「SH-01F DRAGON QUEST」

 “メタルのかけら”で作られたスマートフォンがついに登場――日本を代表するRPG「ドラゴンクエスト」の世界観を採り入れたAndroidスマートフォン「SH-01F DRAGON QUEST」が正式に発表された。子供の頃からドラクエに熱中した人、そしてオンラインゲームになった“今の”ドラクエを楽しむ人と、多くの人を魅了するスマートフォンとして、12月上旬、3万台限定で発売される予定だ。各種の割引施策を適用した、ドコモが想定する実質価格は3万円台前半になる見込み。

 ボディカラーの名称は“メタルスライム”。その名の通り、ゲーム中に登場するアイテム“メタルのかけら”で作られた、という設定の外観は、蒸着により光沢、反射の強い銀色のボディに仕上げられており、背面にモンスターやロトの紋章などのシルエットがあしらわれている。

 プリセットコンテンツとして、スマートフォンアプリへの移植が発表されたばかりの「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」がプリインストールされ、購入直後から、フルHD画面で楽しめる。「ドラゴンクエストVIII」はスマートフォンの縦画面でも問題なくプレイできるように最適化されており、画面に表示される方向キーでキャラクターを移動させ、メニューなどはタッチ操作で直接選択できるようになっている。

 また、同端末のみに搭載されるオリジナルゲーム「ドラゴンクエスト いつでも冒険ダイス」もプリセット。歩数やメール着信など、スマートフォンを使えば使うほど冒険が進み、壁紙やデコメ絵文字などさまざまなコンテンツを利用できるようになる。倒したモンスターは図鑑に登録され、800匹以上のモンスターが登場する。

 このほか、着信音、背景画像、アイコン、電波表示の絵柄、ホームボタンなど、細かな部分も“ドラクエ”仕様になっている。

 パッケージには「SH-01F DRAGON QUEST」を“攻略”するための「冒険の導き書」が同梱されるほか、「ロトの紋章クロス」をセット。端末の背面は指紋が目立つため、指紋を拭き取るためにこのクロスが役に立つとしている。

 この端末はシャープ製のフラッグシップモデル「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」のカラーバリエーションとして扱われ、基本的なスペックは「SH-01F」と同じ。

 ドコモの新サービスのドコモメール、dトラベル、docomo ID設定などに対応する。

 LTE方式はクワッドバンドに対応。「Xi」は理論値として下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsに対応する。

 ディスプレイは約5インチ、フルHDのIGZO液晶ディスプレイ。メインカメラは1630万画素、インカメラは210万画素。チップセットは「MSM8974」で、2.2GHz駆動のクアッドコア。メモリは2GB、ストレージは32GB。GSM、防水、おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、フルセグ、GPS、Bluetooth 4.0、DLNA(DTCP-IP)、NOTTVに対応する。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/ac。防塵、赤外線通信、おくだけ充電には非対応。

 バッテリー容量は3000mAhで、取り外しはできない。連続待受時間や連続通話時間、実使用時間については未定となっている。大きさは約141×70×8.9mm、重さは約139g。

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(関口 聖/太田 亮三)