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4.5インチのフルHD IGZO、コンパクトな「AQUOS PHONE EX SH-02F」

 「AQUOS PHONE EX SH-02F」(シャープ製)は、約4.5インチのIGZO液晶ディスプレイを搭載するAndroid 4.2スマートフォン。解像度がフルHDとなり、487ppiという高精細なディスプレイは、周囲の明るさや時間帯などにあわせて画質を調整する「ユースフィットモード」などを備える。2014年1月発売予定。

「AQUOS PHONE EX SH-02F」 マゼンタ
ホワイト

リアカバーは交換可能

 ディスプレイ下部にイルミネーションを備え、電話着信時などに色鮮やかに光る。ボディカラーはマゼンタ、ホワイトの2色だが、ボディカラーとは別デザインのリアカバー3種類(ライトブルー、ブラック×ドット、グリーン×ストライプ)が用意され、付け替えて好みの外観で楽しめる。

 2種類のボディカラーが用意されるが、フロントパネルや側面のボタンなどのデザインは共通で、リアカバーを外した状態では、2つのモデルに外見上の違いは存在しない。

 リアカバーは着脱可能だが、バッテリは着脱できない。リアカバーなしでも防水性能は維持されるが、リアカバー込みで国内の通信機器の認証を通っているため、リアカバーなしでの利用は想定されず、オプションのリアカバーもスタンダードなデザインのものが用意される。

 電源キーは本体上端の中央、音量キーは本体左側面にある。4.5インチのIGZO液晶搭載のスマホとしては、ソフトバンク向けの「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」があるが、303SHでは音量キーがタッチセンサになっているのに対し、SH-02Fはメカニカルキーとなっている。これは、SH-02FがDTS Soundによるサラウンド技術などを搭載し、音楽プレーヤーとしての用途を想定しているため、ポケットの中でも音量調整がしやすいように、との配慮とのこと。

 ホームキーや戻るキーなどは画面上に表示される形式。ホームアプリは初期設定ではドコモのdocomo LIVE UXが設定されているが、シャープ独自のFeel UXに切り替えることも可能。

コンパクトながらフルスペック

 仕様の多くは、同時に発表されたフラッグシップモデル「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」と同等。ディスプレイのサイズやバッテリーのサイズは異なるが、プロセッサーやカメラなどは、ハイエンドモデルとしてのスペックを持っている。ただし、SH-01Fと異なり、「グリップマジック(GripMagic)」はSH-02Fには搭載されない。

 ディスプレイサイズは約4.5インチだが、本体の幅が約63mmと、4インチディスプレイを搭載するiPhoneに近いサイズ感となっている。重量は約122gとなる予定。

 カメラはF値1.9の明るいレンズで、1310万画素の裏面照射CMOSを搭載。SH-01Fなどと同様に、暗所での撮影機能の「Night Catch」に対応。このほか、プロセッサーもSH-01Fやそのほかの今冬モデルと2.2GHzのクアッドコア(MSM8974)を採用し、システムメモリも2GBを搭載する。ストレージ容量は16GB。

 バッテリー容量は2120mAhと、今冬のドコモでは小さめだが、IGZO液晶や各種省電力技術により、スタミナ性能を向上させている。

 大きさは約128×63×9.8mm、重さは約122g。バッテリー容量は2120mAh。連続待受時間、連続通話時間、実使用時間については未定。LTE(下り最大150Mbps)、防水、おサイフケータイ(NFC決済対応)、ワンセグ、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0、DLNA(DTCP-IP)をサポートする。NOTTVやおくだけ充電、フルセグ、赤外線通信は非対応。

(関口 聖/白根 雅彦)