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20代女子の74%がスマホでショッピング、矢野経調査

 矢野経済研究所では、国内のスマートフォン向けECサービス(物販系・サービス系・デジタル系)を展開する関連企業を対象に、国内eコマース(電子商取引)市場の調査を実施した。調査期間は2013年7月〜8月で、直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、文献調査、Webアンケート調査を併用したもの。

 同調査によると、スマートフォン経由EC利用経験(主に物品系)は「女性20代」が積極的で、74.0%、次いで「女性10代」55.0%、「男性30代」「女性30代」ともに50.0%となった。「女性20代」は同年代の「男性20代」と比較しても、29ポイントも上回っている。男性より女性の方がスマートフォンでのEC利用には積極的であることが示されている。

スマートフォン・コマースの利用経験/矢野経済研究所作成

 「女性20代」の利用経験を分野別に見ると(複数回答)、「物品系」60.0%、次いで「サービス(非デジタル系)」30.0%、「サービス(デジタル系)」28.0%と、物品系EC における利用が多い。同社では、20代女性向けの物品系小売ECにおいては、スマートフォンチャネルが非常に有望と考えられる、としている。また、女性はどの年代も「物品系」EC がその他分野と比較して利用率が高い傾向にあった。

(川崎 絵美)