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ドコモ、「GALAXY J SC-02F」を10月31日に発売

 NTTドコモは、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「GALAXY J SC-02F」を10月31日に発売する。

 「GALAXY J SC-02F」は、GALAXYシリーズとして初めて日本向けにデザイン・開発された端末で、3色のカラーバリエーションをラインナップ。腕時計型の「GALAXY Gear」(別売り)とも連携できる。

 端末には最新のAndroid 4.3を搭載。緊急時に、機能を制限して電池の持ち時間を延ばす「緊急時長持ちモード」を搭載するほか、3GBのメモリ、周囲の環境に合わせたや音やディスプレイの調整機能、フルHDサイズで撮影できるインカメラ、かんたんモード、2画面で別のアプリを使えるマルチウィンドウなど、さまざまな機能を備えている。

 ディスプレイは約5インチ、1920×1080ドット、フルHDの有機EL(Super AMOLED)。メインカメラは1320万画素、インカメラは210万画素。最大64GBまでのmicroSDXCカードを利用できる。

 チップセットは「MSM8974」で、2.3GHz駆動のクアッドコア。メモリは3GB、ストレージはは32GB。通信速度(理論値)はXiで下り最大150Mbps。上り最大50Mbps。

 バッテリー容量は2600mAh。連続待受時間はLTEで約340時間、3Gで約390時間、GSMで約310時間。連続通話時間は3Gで約830分、GSMで約690分。ドコモが想定する実使用時間は約55時間。

 大きさは約137×70×8.6mmで、重さは約146g。ボディカラーはCoral Pink、Satin White、Lapis Blueの3色。

太田 亮三