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「080」もいっぱい、各社「070」で始まる携帯電話番号の提供開始

 NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの携帯電話各社では、11月1日より070ではじまる携帯電話番号の提供を開始する。

 各社は、電話番号をそのままに、携帯電話事業者を乗り換えられる番号ポータビリティ制度(MNP)を導入している。2014年10月には、携帯電話からPHSへ、PHSから携帯電話へのMNPが可能になる見込み。

 こうした状況の変化に際し、PHS事業者のウィルコムは、ウィルコム同士なら話し放題になる定額プランを提供していることから、今後070番号が、携帯電話とPHSで混在する中でもウィルコム同士を識別できるような対策を行っている。

 ウィルコムのPHSに発信した際に「プルルルルッ、プルルルルッ…」という通常の呼び出し音の前に「ププープー、ププープー」という呼び出し音が約2秒間鳴る「ウィルコム呼び出し音」を2013年7月から順次対応を進め、10月31日に全域での対応を完了する。この呼び出し音は、ウィルコムの「W」をモールス信号にしたときの音だという。

 ウィルコム広報では、「これまでは、電話番号が変わってしまうことでPHSの契約をためらっていた方が多かったが、MNPによる流動性の高まりを期待したい」とコメントしている。

(川崎 絵美)