ソフトバンク、「タブレットセット割」を提供、iPadの下取りも

　ソフトバンクモバイルは11月1日、iPad AirのWi-Fi + Cellular モデルとWi-Fiモデルを発売する。これに伴い、「タブレットセット割」と「スマホ下取り割」の対応タブレット機種追加を、同日よりスタートする。

スマホとの2台持ちなら「タブレットセット割」

　同社は、4G／4G LTE対応スマートフォンのユーザーが、4G LTE対応タブレットを契約すると、タブレットの月額基本使用料（ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE/5460円）が最大2年間1050円になる「タブレットセット割」を11月1日より提供する。

　対象機種は、iPad Air、iPad mini Retinaディスプレイモデル、iPad Retinaディスプレイモデル、iPad miniの4機種。

　最大2年間適用で、3年目以降は月額2992円になる。また、タブレットセット割適用時はタブレットの月月割が適用されない。なお、データ通信量は2014年5月までが7GB、6月以降が2GBを上限とする。データ量が上限を超えた場合、請求月末まで通信速度を送受信時最大128kbpsに低速化して提供する。

　そのほか、パケット定額サービスへの加入が必要。

「スマホ下取り割」にiPad（第4世代）などを追加

　また、ソフトバンクの端末を下取りし、毎月の利用料金から値引きする「スマホ下取り割」では、iPad（第4世代）など、新たにタブレットの対象機種を追加する。

　「スマホ下取り割」は、新規契約、のりかえ（MNP）または機種変更で指定の機種を購入したユーザーが対象で、下取りする端末は破損がなく正常に動作することが条件となる。

　11月1日～11月30日の下取りによる割引額は、下記のとおり。

　このほか、これまで実施してきた「スマホまとめて割」「スマホファミリー割」「スマホBB割」についても、今回新たに発売するタブレットを対象機種に追加する。