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2013年上半期タブレットの販売台数が89%増、パソコンは24%減

 ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GFK)は、パソコンおよびタブレットのリテール市場における販売動向を発表した。2013年度上半期(4月〜9月)のパソコンとタブレット端末の合計販売台数は、前年同期から1%増となり、横ばいを維持している。

 パソコンとタブレット端末の販売台数を見ると、パソコンは前年比24%減少した一方、タブレットは89%増と大きく成長した。タブレット端末の数量のうち、特に7インチクラスのタブレットが2012年度下半期以降、急速に市場を拡大。

 結果的に、タブレット端末の数量構成比は前期からほぼ倍増し、全体の42%に達した。タブレット端末は、ノートパソコンの販売台数の4%ポイント差に迫っている。

 同社が、7月〜9月にタブレット端末購入者で18歳以上の男女360人に、タブレット端末とパソコンの用途について調査したところ、「情報の検索・閲覧」が最も多く挙げられたという。タブレット端末は起動時間や携帯性でパソコンよりも優位性があることから「情報閲覧」用のメイン機として、パソコンからタブレット端末へのシフトが進んでいるとみられる。その一方で、「オンラインショッピング」や「オンラインバンキング」、「画像・動画の編集」はパソコンのみで行うという回答が多く、セキュリティーや処理性能、容量の面でパソコンの優位性が認識されているとしている。

(川崎 絵美)