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Tizenのパートナープログラム、シャープなどが参加

 Tizen Associationは11日、韓国のソウルで開催されたイベントにおいて、パートナープログラムを発表し、36社が参加することを明らかにした。

 NTTドコモやサムスン、インテル、富士通などが参画する同団体では、これまでオープンソースのソフトウェアプラットフォームとしてTizenを開発、提供している。今回、端末メーカーや通信事業者、アプリ開発者などに向けて、さらにTizenを広げる仕組みとしてや新たにパートナープログラムを用意し、OS開発をさらに加速させる。

 日本企業では、ACCESS、セルシス、エイチアイ、コナミ、ネオス、NTTデータMSE、パナソニック、シャープなどが参加する。このほか、マカフィー、トレンドマイクロ、eBayといった企業も名を連ねている。

 参加社の1つであるシャープは、「新しい技術、トレンドに対しては、常に調査・検討しています。今回もその一環で、商品化など具体的なところは未定です」とコメントしている。

関口 聖