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ソフトバンク、プリペイドサービス向け新機種「STREAM」など

 ソフトバンクモバイルは、パケット定額対応のスマートフォン向けプリペイドサービス「プリスマ」、および3G対応のフィーチャーフォンを利用するプリペイドサービス「プリモバイル」において、それぞれのサービスで利用できる新たな機種を22日より提供すると発表した。

 「プリスマ」向け機種として22日に発売されるのは、ファーウェイ製の「STREAM 201HW 3G」。ベースモデルと異なる点として、AXGPによる高速データ通信サービスやテザリングは利用できない。9月サービス開始時に提供予定とされていたが、今回、発売日が決まった。4.3インチディスプレイ搭載のAndroid 4.0スマートフォンで、1.5GHz駆動のデュアルコアCPUを搭載する。

 なお、プリスマでは3000円、5000円と2種類のプリペイドカードが用意されており、チャージから60日間利用できる。パケット定額サービスもサポートする。

プラン利用額通信量制限の基準
2日プラン945円200MB
7日プラン2835円700MB
30日プラン7350円3GB

 一方、「プリモバイル」向けには、シャープ製の「PANTONE 4 105SH」が発売される。ソフトバンクがプラチナバンドと呼ぶ900MHz帯に対応し、ワンセグや赤外線通信などをサポートする折りたたみ型のフィーチャーフォン。約2.9インチディスプレイを備える。

STREAM 201HW 3G
PANTONE 4 105SH

関口 聖