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左右でステレオ感が味わえる、キューブ型のBluetoothスピーカー

 SiBはUrban Utilityブランドから、スマートフォンと左右2つのスピーカーをそれぞれBluetooth接続して音楽再生が可能な「WワイヤレスBluetoothスピーカー USBS-WW1」を12月6日に発売する。Urban UtilityのWebサイトから購入できる。価格は1万2800円。

「WワイヤレスBluetoothスピーカー USBS-WW1」

 同製品は、左右独立した2つのスピーカーをBluetooth接続し、距離を離して自由にレイアウトできる。スマートフォンに対応した小型スピーカーの多くは、左右のスピーカーの距離が近く、本来持つステレオ感を出すことが困難とされてきたが、同製品は2つのスピーカーを離して設置することで、音楽が持つ本来のステレオ感を味わえる。

 各スピーカーは1辺60mmのキューブ型でコンパクトかつ軽量を実現している。持ち運びもしやすいため、室内での移動はもちろん、屋外に持ち出して利用できる。

 リチウムイオン電池を内蔵した充電式で、電池容量は1000mAh。約3時間でフル充電となり、連続再生時間は約20時間。最大出力は3W。Bluetooth Ver.2.1+EDR、プロファイルはA2DP、コーデックはSBCに対応する。

 スピーカー1個あたりの本体サイズは60×60×60mm、重さは175g。パッケージにはスピーカー2個のほかに、MicroUSBケーブルが2本同梱されている。

裏面に電源、音量、シーン設定のボタンがついている
背面にはUSBポート

川崎 絵美