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お店でもらえる「つなカール」、ソフトバンク×明治のコラボで実現

 ソフトバンクモバイルは、白戸家のお父さんがデザインされたオリジナルパッケージのスナック菓子「つなカール」を、来店者にプレゼントするキャンペーンを12月20日より実施する。

 「つなカール」は、“サクサク”とつながる電波の良さをアピールする目的で作られたオリジナルパッケージのカールで、明治の協力により実現した企画。ソフトバンク携帯電話取扱店で、携帯電話・PHSを提示した人にプレゼントする。提示する端末はソフトバンク以外のものでも良いとしている。「つなカール」の配布は在庫がなくなり次第終了となる。

つなカール
ツナ味ではなく、チーズ味

 さらに、抽選で1000名にカールの詰め合わせが入った「カール大好きお父さんトート」をプレゼントする。「つなカール」のパッケージ裏面のQRコードからキャンペーンサイトにアクセスし、応募できる。

 また、12月24日からは「つなカールLINEスタンプカード」の配布も開始する。カードのQRコードからキャンペーンサイトにアクセスし、カードに記載されているシリアルナンバーを入力した人全員に、「つなカール」白戸家のお父さん限定LINEスタンプがプレゼントされる。1月31日まで可能。カードの配布は在庫がなくなり次第終了となる。

「つなカール」LINEスタンプ
お父さんの声を担当している北大路欣也さんと、名前が同じこともありご縁を感じたと話す明治の宣伝部長 村上欣也氏

 都内でキャンペーンの発表イベントが開かれ、明治の宣伝部長 村上欣也氏が登壇した。スナック菓子「カール」が発売45周年を迎え、さまざまな企画を実施してきた中、「さらになにか面白いことができないか?」と考えていたところ、今回のソフトバンクモバイルからの提案があったのだという。「“元祖ゆるキャラ”を誇るカールおじさんを、白戸家のお父さんに変えてパッケージにするのはどうなのかと、はじめは社内で喧々諤々ありました」と語る。議論の末、若い層に向けてPRできる企画で「面白いではないか」ということで実現に至ったとのこと。

 同イベントではカールおじさん、白戸家のお父さん、お兄さん(ダンテ・カーヴァー)に加え、「フライングゲット」の音楽とともにタレントのキンタローが登場した。キンタローは、“カールおじさんに似ている芸能人”ということで抜擢されたという。「来年もお茶の間とつながっていたい!」とアピールした。

左からお父さん、お兄さん、キンタロー、カールおじさん
明治が誇る元祖ゆるキャラ、カールおじさん
フライングゲットを真似るカールおじさん
師走の折、お疲れぎみのお父さん
キンタローの問いかけに大きなあくびで応えるお父さん
つなカールにちなんだ新CMも披露された

川崎 絵美