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「ドコモ版iPhoneの影響、乗り切った」、KDDI田中社長

 30日、KDDIが第3四半期決算説明会を開催した。質疑応答の場で、NTTドコモからiPhoneが発売された影響を問われた田中孝司社長は、「なんとか乗り切った」と述べ、大きな影響は出なかったとの見解を示した。

 田中社長のコメントは以下の通り。

「ドコモのiPhone、なんとか第3四半期は乗り切って、当初予想よりも、どちらかと言えば良い方に流れているんじゃないかということです。純増数を上方修正したが、昨年よりもプラスの修正であり、なんとか昨年のiPhoneの影響を乗り越えられたんじゃないかなという理解でいる。流動性は小さくなっているが、なんとか乗り切れた」

「(auが選ばれている理由は? という問いに)手前味噌だが、iPhoneという端末自身、3社変わらないが、プラチナバンドのLTEで訴求し、エリアカバーが年度末に99%とコミット通りになる。この優位性が受け入れられたのが一番。3M戦略でのスマートバリュー、スマートパス、スマートサポートといった差別化要素も効果があったのではないか」

KDDIの田中孝司社長

(関口 聖)