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Apple IDの2段階認証、国内でも利用可能に

 iTunes StoreやiCloud、Apple Online Storeでのアクセスに利用するApple IDにおいて、不正利用されるリスクを低減させる「2段階認証」が日本時間で20日、国内で実装された。

 2段階認証を有効にすると、あらかじめ登録したデバイス以外からのアクセスにおいて、認証コードの入力が求められる。これにより、第三者による不正利用のリスクを低減させることができる。

 設定は「My Apple ID」のWebサイトで行う。「Apple ID を管理」を選択し、サインインしたら「パスワードとセキュリティ」を選択。「2段階認証」から「開始」を選択し、案内に沿って設定する。登録した“信頼できるデバイス”に、4桁の認証コードが受信される。登録したデバイス以外でアクセスする際に、この認証コードを入力することでロックが解除され、Apple IDが必要な各サービスが利用できるようになる。登録の際には、パスワードを忘れてしまった場合に必要になる14桁の復旧キーが提供される。

 なお、Apple IDのパスワード、復旧キー、信頼できるデバイスの3つのうち、2つを忘れたり、失くしたりした場合は、Apple IDが永久に使えなくなる可能性があるため注意が必要。

 アップルジャパン広報では2段階認証の提供について、「お客様の大切な情報を堅牢な方法でお守りするため」とコメントしている。

(川崎 絵美)