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ソフトバンク、スマホ向けプリペイドSIMを他社端末にも拡大

 ソフトバンクモバイルは、スマートフォン向けに提供しているプリペイド型の通信サービス「プリスマ」について、3月4日より、SIMロックが解除されたスマートフォンでも利用できるようにする。料金はこれまでと同じ。iPhoneと、タブレットなど音声通話非対応の端末は対象外。

 「プリスマ」は、ソフトバンクのスマートフォン向けに提供されているプリペイド型の通信サービス。SIMカードは標準サイズとmicroSIMカードサイズの2種類。

 3月4日より新たに同サービスを利用できるようになるのは、ソフトバンク以外が販売している、SIMロックが解除されているスマートフォン。日本国内で利用するための「技術基準適合証明」を取得している必要があり、端末の製造番号(IMEI)も確認する必要がある。

 ソフトバンクモバイルと異なる通信方式の端末では利用できない。iPhoneのほか、iPad、Androidタブレット、データ通信カードなど音声通話に非対応の端末は「プリスマ」の対象外。

「プリスマ」概要

 「プリスマ」の契約は店頭で受け付けており、利用する端末と、新規契約に必要な書類を持参する。契約事務手数料は3000円(税抜)。

 「プリスマ」は、店頭などでプリペイドカードを購入し、番号を専用ダイヤルから入力することで料金のチャージが可能。「My Softbank」にクレジットカードを登録しチャージすることもできる。

チャージ登録が360日間で一度も確認できない場合、電話番号が無効になり、自動的にサービスが解約される。

 「プリスマ」で利用できるのは3G(W-CDMA)で、パケット通信も3G。基本使用料は無く、通話料は全国一律で6秒につき8.58円(税抜)。1分なら85.8円になる。国際ローミングには対応していない。

 パケット通信は定額制で、契約すると、3Gパケット通信、S!メール(MMS)、SMS、のほか、ソフトバンクWi-Fiスポットを利用できるようになる。SMSは、ソフトバンク以外の相手に送信できないが、他社からの受信は可能。

 「プリスマ専用パケット定額サービス」は、2日プランが900円(200MB)、7日プランが2700円(700MB)、30日プランが7000円(3GB)。規定の通信容量を超えるとプラン終了日まで通信速度が制限される場合がある。

 同社のプリペイドサービスは、契約から1年以内に解約すると、契約解除料として1万9800円(税抜)が必要。

(太田 亮三)