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「GALAXY Note 3」でソフト更新、ドコモの「GALAXY J」も

 NTTドコモは、サムスン製の「GALAXY Note 3 SC-01F」および「GALAXY J SC-02F」向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。auも「GALAXY Note 3 SCL22」向けに最新ソフトウェアを公開している。

GALAXY Note 3 SC-01F
GALAXY J SC-02
GALAXY Note 3 SCL22

 ドコモの「GALAXY Note 3 SC-01F」「GALAXY J SC-02F」では同じ事象が発生すると案内、最新ソフトウェアを適用することで、音楽コンテンツを正しく再生できない、という不具合が修正される。auでは、より詳細な状況と見られる形で、更新内容を案内。ハイレゾ音源を再生する時に、音が停まったり音飛びが発生したりすることがある、という。またau版では伝言メモ再生でスピーカーから音声が出力されるという事象も解消される。

 更新所要時間は、ドコモの2機種が約4分(パソコン経由で約6分)、au版がWi-Fi経由で約5分、LTE経由かパソコン経由で約7分、3G経由で約20分。更新後のビルド番号はドコモの「GALAXY Note 3 SC-01F」がJSS15J.SC01FOMUBNB3、「GALAXY J SC-02F」がJSS15J.SC02FOMUBNB3、auがSCL22KDUBNB1(ベースバンドバージョン)となる。

関口 聖