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横浜市とドコモ、次世代レンタサイクル「baybike」

baybike

 NTTドコモと横浜市は、観光・環境施策のコミュニティサイクル事業として、電動アシスト付き自転車のレンタサイクルサービス「横浜コミュニティサイクル baybike」の提供を4月1日より開始する。位置情報、遠隔制御などの管理が可能になる「次世代コミュニティサイクルシステム」を今年度中に順次搭載していく予定。利用料金は、1回(60分)100円、1日525円、60分以内を何度でも乗れる月額会員プレミア1575円など、いくつかの契約タイプが用意されている。

 同サービスは、横浜都心部(みなとみらい21地区、関内地区等)を基本として、自転車約400台を貸出・返却拠点となるサイクルポート34カ所に400台の自転車を配置して提供するレンタルサービス。貸出自転車は、自転車本体に通信機能やGPS機能、遠隔制御機能を搭載しているポートレス型の通信システム付自転車で、NTTドコモが開発を担当している。

 これまでのレンタサイクルとの違いは、自転車本体のみで運営できることによる省スペース化や、駐輪場システム不要による導入コストの低減などのメリットがあること。また、遠隔からの自転車監視や、蓄積された位置履歴情報の分析活用が可能になり、盗難防止にも有効としている。

 都心部活性化、観光振興および低炭素化に寄与する取り組みとして、平成23年度より3年間実施した「横浜都心部コミュニティサイクル社会実験」の成果をもとにサービス化するもので、4月1日〜平成31年3月31日の期間実施する。以降は、事業者との協議により、最大10年間まで延長するとしている。

「次世代コミュニティサイクルシステム」による利用イメージ

(川崎 絵美)