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スマホ連携の付けヒゲ、「ヒゲラブルデバイス」

 “付けヒゲ”が密かなブームであることをご存じだろうか? 木村カエラやきゃりーぱみゅぱみゅなど、おしゃれ感度の高いアーティストが使用し、ファッショナブルなアイテムとして注目されてきた。また、昨年のあまちゃんで大ブレイク中の能年玲奈が、いくつかのテレビ番組に出演した際、付けヒゲにはまっていることや、自身のコレクションを披露し、“可愛いすぎる”と話題になったことで、その人気が加速したとも言われている。

ヒゲラブルデバイス

 そんな中、モバイル業界で注目を集めるウェアラブルデバイスが、付けヒゲにまで広がりを見せている。味の素ゼネラルフーヅ(AGF)は、3倍濃縮エスプレッソ「トリプレッソ」のプロモーションの一環として、3倍おいしくカフェラテを楽しむことができるウェアラブルデバイス「Higerable Device(ヒゲラブルデバイス)」を開発したと発表した。体験ムービーを、同社のスペシャルサイト内で公開している。

 ヒゲラブルデバイスは、姿勢を崩すと加速度センサーで、お知らせする「ビューティフル・テイスティング・ポジション」機能や、コーヒーの良い香り届ける超小型ファン「アロマ・マキシマイザー」を搭載している。

姿勢を崩すと知らせる「ビューティフル・テイスティング・ポジション」
香りを届ける小型ファン「アロマ・マキシマイザー」

 また専用アプリをインストールしたスマートフォンと連携することで、着信やSNSの「いいね!」通知などを、ヒゲの揺れで知らせることもできる。着信があったら、そのまま内蔵のマイクを使ってハンズフリー通話もできるという。スマホに翻弄されることなく、優雅にカフェタイムを楽しむという点をアピールしている。

 同社によると、ヒゲラブルデバイスの製造数は1点のみとなり、製品化する予定はないとしている。開発費については具体的に明らかにしていないが、数百万円相当と想定される。「製品化はないが、キャンペーンやヒゲラブルデバイス体験会など、今後の展開はあるかもしれない」とコメントしている。

(川崎 絵美)