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東京国立博物館のアプリ、iOS版でも詳細な位置連動ガイドが可能に

 電通国際情報サービスとクウジットは、東京国立博物館のガイドアプリ「トーハクなび」をアップデートし、新たにBluetoothを利用した測位技術を搭載した。これにより、「トーハクなび」のiOS版でも詳細な位置連動型のガイドが可能になった。アプリの利用料は無料。

「トーハクなび」

 東京国立博物館のガイドアプリ「トーハクなび」の最新版(V2.0)では、Bluetooth Low Energyに対応した。展示室に設置されたBluetooth Low Energyのビーコンでユーザーの位置を把握でき、東京国立博物館の2階で展示する大きな作品の展示では、展示室ごとのガイドや、展示ケース内で1mの間隔で並ぶ作品を、種別ごとに解説する。

 同様の機能は、これまではWi-Fiを利用した測位によりAndroid版アプリで提供されてきたが、Bluetooth Low Energyのサポートで、iOS版でも詳細な位置情報に基づく情報の出し分けが可能になった。館内に設置されるBluetooth Low Energyのビーコンは、クウジットが開発する屋内測位ソリューションを活用している。

 アプリの対象端末は、Android版がAndroid 2.3〜のスマートフォン。iOS版はiOS 7〜で、iPhone 4〜、iPod touch(第5世代)〜、iPad〜。

 東京・上野の東京国立博物館の入館料は、一般620円、大学生410円、高校生以下および満18歳未満、満70歳以上は無料。

(太田 亮三)