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スマホにもPCにも装着できる、リーダーライター付きのmicroSD

 アイ・オー・データ機器は、リーダーライターがセットになったClass 10対応のmicroSDHCカード「BMS-RW」シリーズを5月上旬頃に発売する。保存容量の異なる「BMS-8G10RW(8GB)」、「BMS-16G10RW(16GB)」、「BMS-32G10RW(32GB)」の3タイプをラインナップしている。価格はオープン価格で、市場想定価格は8GBが3000円、16GBが4400円、32GBが8400円(いずれも税別)。

「BMS-RW」シリーズ

 「BMS-RW」シリーズは、リーダーライター付きのmicroSDカード。リーダーライターの両側がmicroUSBコネクタとUSBコネクタになっており、USBコネクタ側にmicroSDカードの差し込み口スロットがついている。差し込み口にmicroSDカードを挿入することで、スマートフォンやタブレット、パソコンでも外付けのUSBメモリーとして利用できる。

付属のmicroSDカードを挿しているところ

 スピードクラスの「Class 10」に対応しており、10MB/sec(80Mbps)以上の速度でデータの書き込みや読み出しが可能。また、無料で提供しているファイル管理アプリ「I-O Explorer」を使うことで、データのコピーやバックアップができる。

川崎 絵美