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ドコモ、「LYNX 3D SH-03C」など3機種でソフト更新

LYNX 3D SH-03C

 NTTドコモは、シャープ製のAndroidスマートフォン「LYNX 3D SH-03C」、富士通製のAndroidタブレット「ARROWS Tab F-05E」、Androidスマートフォン「らくらくスマートフォン2(F-08E)」の3機種において、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 「LYNX 3D SH-03C」は、今回の更新により、スリープモード中、アラーム設定時刻にアラームが鳴動しない場合があるという事象が改善される。

 更新はネットワーク経由で行われ、自動更新に対応する。初期設定では、午前2~4時の間にソフトウェア更新が実行される。更新にかかる時間は最大約7分。更新後のビルド番号は「02.01.04」になる。

 「ARROWS Tab F-05E」は、今回の更新により、パケット通信制御を改善する。また、アプリ「Googleドライブ」が追加される。

 更新はネットワーク経由で行われ、自動更新に対応する。初期設定では、午前2~5時の間にソフトウェア更新が実行される。更新にかかる時間は、Android 4.0.4の場合は最大約10分、Android 4.1.2の場合は最大約3分。更新後のビルド番号は、Android 4.0.4の場合は「V18R41A」、Android 4.1.2の場合は「V11R35A」になる。

ARROWS Tab F-05E

 「らくらくスマートフォン2(F-08E)」は、今回の更新により、過去の歩数計履歴が0歩と表示される場合があるといった不具合が改善される。

 更新はネットワーク経由で行われ、自動更新に対応する。初期設定では、午前2~5時の間にソフトウェア更新が実行される。更新にかかる時間は、最大約4分。更新後のビルド番号は「V16R35B」になる。

らくらくスマートフォン2(F-08E)

西村 夢音