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富士山の山頂/山小屋で携帯電話が利用可能に、山開き期間中

 7月からの富士山の山開き期間中、山頂や山小屋周辺に基地局が設置され、携帯電話のサービスエリアとして利用できるようになる。

山頂に基地局(NTTドコモ提供)

 NTTドコモは、LTEエリアとして7月10日〜9月上旬に山頂や山小屋周辺でサービスを提供する。一部エリアは下り最大37.5Mbps、その他エリアは下り最大75Mbpsになるとのこと。2012年冬モデル以降のXi対応機種はLTEで通信でき、その他の機種は3G(FOMA)で通信する形。1.5GHz帯と1.7GHz帯によるサービスも追加する予定で、吉田口・須走口・御殿場口・富士宮口の登山口、登山道では下り最大150Mbpsに対応する予定。ドコモによれば、ご来光の時間帯である4時〜5時台は、他の時間の3倍ほど、通信量が多いという。

工事の様子(NTTドコモ提供)

 KDDIは山梨県側のルートでは7月1日より、静岡県側では7月10日より利用できるようにする。当初は下り最大75Mbpsでサービスを開始して、7月中旬にも下り最大150Mbpsにする。またリピーター(中継装置)も設置して品質の改善を図る。

 ソフトバンクも山開きの前後から3Gおよび4G LTEのサービスを提供する方針。ただし、詳細はまだ明らかにされておらず、今後案内される見込み。

(関口 聖)