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ソフトバンク、陸上自衛隊中部方面隊と災害協定を締結

 ソフトバンクモバイルは、陸上自衛隊中部方面隊との間で、災害時の通信確保で相互協力を行う災害協定を締結したと発表した。

 ソフトバンクモバイルは3月11日に防衛省と災害協定(中央協定)を締結しており、今回の中部方面隊との災害協定は、中央協定に基づくもの。陸上自衛隊の中部方面隊は東海、北陸、関西、中国、四国を管轄地域としており、今後発生が予想されている南海トラフ地震などの災害時における通信確保に向けて、広範な相互協力を行うとしている。

 今回の災害協定により、災害発生時には、通信手段の確保のために活動するソフトバンクモバイルに対し、自衛隊が物資輸送や機材の貸出などの協力を行う。ソフバンクは、人命救助や復旧活動を行う自衛隊に対し、衛星携帯電話などの通信機器を優先的に提供する。また、情報共有や共同訓練を年1回以上実施する。

 なお、同様の災害協定や中央協定はNTTドコモ、KDDIもそれぞれ締結しており、ソフトバンクが災害協定の締結を進めることで、3キャリアすべてが陸上自衛隊と相互に協力できる体制が整うことになる。

(太田 亮三)