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テレビチューナー、タッチパネル搭載の「Pocket WiFi 303HW」

 ワイモバイルから発売される「Pocket WiFi」シリーズの最新モデル、ファーウェイ製の「Poket WiFi 303HW」は、下り最大110MbpsのAXGPをはじめとしたマルチネットワークに対応したモバイルWi-Fiルーター。昨年ソフトバンクモバイルとイー・モバイルから発売された「Pocket WiFi 301HW」、「Pocket WiFi GL10P」の後継機にあたる。発売日は8月1日。価格は、W-VALUE割を適用した後で実質0円になる見込み。

Pocket WiFi 303HW/レッド

テレビ(ワンセグ/フルセグ)機能を搭載

 「Pocket WiFi 303HW」は、IEEE802.11b/g/n対応のモバイルWi-Fiルーター。今回新たにテレビチューナー機能を搭載した。これにより、テレビ機能を搭載していないスマートフォンやタブレットでも、専用アプリを端末にインストールすればテレビ視聴が可能になる。受信環境に応じて、ワンセグ・フルセグの自動切り替えができる。

 端末本体にはホイップ式のアンテナが搭載されており、これを伸ばして放送波の受信感度を上げることができる。側面には外部アンテナを接続するジャックも用意されており、感度が弱い場合に使用可能。テレビ視聴機能は、本体を操作してオフにすることもできる。なお、テレビ視聴用のアプリはiOS用とAndroid用のそれぞれが用意される。

2.4インチディスプレイ搭載、AXGPもサポート

 前モデル同様に、タッチパネル式の2.4型カラータッチディスプレイを搭載している。バッテリー容量は2400mAhで連続通信時間は約9時間、静止状態での連続待受時間は約700時間。テレビの連続視聴時間はフルセグで約9時間、ワンセグで約11時間となる。

 利用可能な通信方式は、W-CDMA方式(1.5GHz/1.7GHz/2.1GHz)、FDD-LTE方式(1.7GHz)、AXGP方式(2.5GHz)。最大同時接続数は10台まで。ワイモバイルのW-CDMA、FDD-LTEに加え、ソフトバンクモバイルのW-CDMAやWireless City PlanningのAXGPにも接続できる形だ。

 また、ソフトバンクWi-Fiスポットにも接続でき、この通信を中継してPCなどのデバイスをインターネットに接続することも可能。PCなどとの接続をサポートする機能としてはWPSを備え、こちらもタッチパネルから簡単に呼び出せる。

Pocket WiFi 303HW/ダークシルバー

 大きさは約101×59.5×15.9mmで、重さは約130g。テレビチューナーを搭載したことで、前モデルと比較して数mm程度だがひと回り大きく、10g重くなっている。ボディカラーはダークシルバーとレッドの2色をラインナップする。

(川崎 絵美/石野 純也)