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コクヨ、書くだけでデジタル化できるノートを発売

スマホやGoogleカレンダーと連携

 コクヨS&Tは、専用ペンとノートで、書いた内容をデータ化しアップロードできるA5サイズのデジタルノート「CamiApp S」を9月5日に発売する。価格はオープン価格。専用ペンを同梱したセットの販売予想価格は、見開きのノートブックタイプが2万円前後(税抜、以下同)、メモパッドタイプは1万6000円前後。

ノートブックタイプ
メモパッドタイプ
ノートブックタイプの利用イメージ

 今回発表された「CamiApp S」は、ノートカバー(ノートの下側)に電磁誘導方式のセンサーを内蔵しており、専用ペンの動きを認識できるデジタルノート。所定の場所にチェックを入れれば、予めアプリを設定したスマートフォンやタブレットを経由して、ノートに書かれた内容をクラウドサービスに自動的にデータをアップロードできる。スマートフォンやタブレットに転送されたデータは、文字については文字認識機能によりテキスト化され、後から検索することもできる。デジタルノート本体には約100ページ分のデータを保存できる。

 また、「打ち合わせ記録」タイプとして用意されるノート(別売り)を使えば、ノートの記入欄に書いた日時、タイトル、場所を文字認識し、ノートに書いた内容と合わせてGoogleカレンダーに保存できる。

 製品にはデジタルノート本体、専用ノート(横罫)、専用ペン、専用ペンの替芯、リチウムイオン充電池、、取扱説明書、アクションマーカーシートがセットになっている。

 交換できるノート部分は、セットに含まれる横罫(6mm)のほか、方眼罫(5mm)、打ち合わせ記録の3種類が用意される。別売りの場合、ノートブックタイプはそれぞれ280円(40枚)、メモパッドタイプはそれぞれ460円(50枚)。

 製品のセットに含まれる専用ペンと替芯(ボール径0.7mm)は、別売りでも用意される。専用ペンの価格はオープン価格で、販売予想価格は5000円前後。替芯の価格は80円。

 ノートブックタイプ、メモパッドタイプそれぞれにAndroid版、iOS版が用意され、合計4種類のラインナップになっている。スマートフォンとの接続は、Android版はBluetooth 2.1で、iOS版はBluetooth 4.0で行う。Android版についてはNFCもサポートされている。対象OSはAndroid 4.0〜、iOS 7〜。

 専用アプリは無料。Androidは「CamiApp」「CamiApp S 設定」の2つのアプリを使用する。iOS版は「CamiApp」のみを使用する。

 デジタルノート本体に内蔵されるリチウムイオン充電池は、連続筆記で約4時間の利用が可能。1日2.5時間の会議に使用すると、5日間利用できるとしている。microUSB端子で充電でき、充電中も利用できる。

 ノートブックタイプの大きさは179×258×38mmで、重さは約730g。メモパッドタイプの大きさは約186×243×17mmで、重さは約460g。

(太田 亮三)