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「ZeWatch2」や「COGITO」など、スマートウォッチ6モデルが国内販売

 加賀ハイテックは、海外発のスマートウォッチ「ZeWatch2」などMYKRONOZブランドから4モデルと、「COGITO」シリーズ2モデルの、国内販売を9月26日から開始する。それぞれ家電量販店、PCショップ、Webショップなどで購入できる。加賀ハイテックでは今後も、ウェアラブル製品の取り扱いを拡大する方針。

スイスのMYKRONOZブランドから4機種

 スイスのKRONOZ LLCがデザイン・開発を手がける「MYKRONOZ」ブランドから、「ZeFit」、「ZeSplash」、「ZeWatch2」、「ZeBracelet2」の4モデルが日本初上陸となる。いずれもAndroid 4.3、iOS 6.0以上のスマートフォンやタブレットと連携して利用できる。

ZeFit

 ZeFitは、スマートフォンと連携して運動量をモニタリングするバンド型のスマートウォッチ。歩数や移動距離、消費カロリー、睡眠を記録する。運動量の目標設定や、スケジュールのリマインド設定が可能。ポップなカラー展開が特徴で、オレンジ、ピンク、イエロー、ターコイズ、ブルー、レッド、ホワイト、ブラックの8色をラインナップしている。本体サイズは幅20mm、周り最小161mm~最大209mm。重さは25g。価格は8990円(税込)。

ZeSplash

 ZeSplashは、タッチスクリーンで操作する防水のスマートウォッチ。マイクとスピーカーを内蔵しており、スマートフォンとBluetoothで接続して電話の着信を受けて通話したり、着信拒否をしたりと選択が可能。スマホの音楽プレイヤーなどのコントロール機能やボイスコントロール機能がある。ボイスレコーダー、歩数計を備えている。本体カラーはブラック、ブラウン、ホワイト、イエローの4色が揃う。本体サイズは64.5×41×12mm、重さは50g。価格は1万8990円(税込)。

ZeWatch2

 ZeWatch2は、活動量の記録や、通話も可能な時計型のスマートウォッチ。マイクとスピーカーを内蔵しており、着信を受けて通話ができるほか、着信拒否も可能。SNS受信も確認できる。スマートフォンの紛失防止機能を備えている。運動量の目標設定や、スケジュールのリマインド設定、スマートフォンの音楽プレイヤーの操作ができる。活動量は、歩数、移動距離、消費カロリー、睡眠を記録する。本体カラーはブラック、ブルー、グレーの3色が揃う。本体サイズは73×32×12.5mm、重さは36g。価格は1万1990円(税込)。

ZeBracelet2

 ZeBracelet2は、活動量の記録や、通話も可能なブレスレット型のスマートウォッチ。曲面ディスプレイを備えている。電話の着信を受けて通話ができるほか、着信拒否も可能。SNS受信も確認できる。運動量の目標設定や、スケジュールのリマインド設定、スマートフォンの音楽プレイヤーの操作ができる。また、スマートフォンの紛失防止機能も備えている。能活動量は、歩数、移動距離、消費カロリー、睡眠を記録する。本体カラーはブラック、ブルー、グレーの3色が揃う。本体サイズは73×32×12.5mm。重さは36g。価格は1万1990円(税込)。

アナログ時計風の「COGITO」シリーズ2機種

 米国と香港で技術開発を行っているConnectedDeviceの「COGITO」シリーズとして、「COGITO CLASSIC」と「COGITO POP」の2機種も日本初上陸となる。1月に行われた2014 INTERNATIONAL CESで展示されていた製品。

 見た目はアナログ時計のようだが、スマートフォンと連携して着信、メール、SMSなどの通知が受けられる。スマートフォンと連動した音楽再生機能や、リモートシャッター機能を備えている。ZeWatchシリーズのように活動量を記録する機能は含まれていない。いずれもAndroid 4.3、iOS 6.0以上のスマートフォンやタブレットと連携して利用できる。

 COGITO CLASSICは、ブラックオニキス、シルバーアロー、ホワイトアルパイン、ディープパープル、クロックワークオレンジ、グリーンベルベットの6色をラインナップする。本体サイズは44×44×14mm、ベルトの幅は22mm。重さは28g。価格は2万5920円(税込)。

「COGITO CLASSIC」

 一方の「COGITO POP」は、ブラックマンバ、グレーパロマ、ホワイトクリスプ、ブラックパンサー、ブルーエレクトリック、ラズベリークラッシュの6色が揃う。本体サイズは43×43×14、ベルトの幅は20mm。重さは17g。価格は1万5120円。

「COGITO POP」

川崎 絵美