ニュース

ドコモの新料金プランに「パケットくりこし」追加

1人向けに8GBで6700円の「データLパック」も提供

 NTTドコモは、6月より提供している新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の「パケットパック」において、使わなかったデータ量を1GB単位で翌月に繰り越せる「パケットくりこし」を10月1日より提供する。また、追加購入したデータ量の利用期間が現在より延長され翌月末までになる施策も10月1日より開始する。さらに、「パケットパック」の1人向けのラインナップとして新たに、月間8GBで6700円(税抜、以下同)の「データLパック」を追加し、こちらは9月19日より提供する。

「パケットくりこし」

 「カケホーダイ&パケあえる」の「パケットパック」では、月間5GB、月間10GBなど、さまざまなタイプが提供されているが、10月1日からは、月間の基本データ量に対して「パケットくりこし」が提供され、使わなかったデータ量が1GBごとに翌月に繰り越せるようになる。繰り越したデータ量はシェア利用も可能。法人向けプランも対象になっている。

 申込は不要で、対象ユーザーには自動的に適用される。10月に使わなかったデータ量が11月に繰り越される形で開始される。

 「パケットくりこし」で繰り越したデータ量の利用期間は、翌月末までで、翌々月には繰り越せない。使わなかったデータ量が1GB未満の場合も、繰り越しの対象外。キャンペーンなどでプレゼントされたデータ量も繰り越しの対象外になる。

 追加購入のデータ量に関しては、「パケットくりこし」とは別に、後述するような利用期間が設けられている。

 パケットパックのラインナップうち、「パケットくりこし」の対象外になるプランは、1人向けの「データSパック」(月間2GB)と、らくらくスマートフォン向けの「らくらくパック」(月間200MB)の2つ。

 なお、ユーザーのデータ量が使われる順番は、1)当月の基本データ量、2)ボーナスパケットなどキャンペーンで付与されたデータ量、3)「パケットくりこし」で前月から繰り越したデータ量、4)追加購入したデータ量、という順番になっている。

追加購入データ量の利用期間延長

 パケットパックのデータ量を使い切った場合は、データ量1GBを1000円などで追加購入できるが、10月1日からはこの追加購入したデータ量の利用期間が1カ月間延長され、購入月の翌月末日までになる。これまで利用期間は購入月の末日までだったため、月末に購入すると、すぐに利用期間が終わってしまうなどの問題があった。

 対象となるデータ量は、「スピードモード」で追加購入したデータ、および「1GB追加オプション」で購入したデータ量になる。

 10月1日から開始され、10月に追加で購入したデータ量から利用期間が延長される。追加購入のデータ量は、「パケットくりこし」とは別に利用期間が管理される。

データLパック、8GBで6700円

 パケットパックの1人向けプランは、これまで月間2GBで3500円、月間5GBで5000円というラインナップだったが、9月19日からは、月間8GBで6700円の「データLパック」が追加される。

 なお、「データLパック」の複数年契約での割り引きは、10年以上で毎月600円引き、15年以上で毎月800円引きとなる。

(太田 亮三)