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MILスペック対応のタフネスモデル「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」

 NTTドコモは、2014年冬モデルとして、MILスペックの耐衝撃性能を備えたサムスン電子製のAndroidスマートフォン「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」を10月4日に発売する。実質価格は5万円台になる見込み。

「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」

 「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」は、「GALAXY S5」と同等の性能とスリムさを確保しながら、タフネス性能を追求したモデル。アメリカの国防総省が定めたMIL-STD-810G規格の18個の項目をクリアしていて、防水・防塵(IPX5/IPX7/IP6X)、耐衝撃、耐震動、耐日射、対低圧、耐温度(高温および低温)、対氷結、防湿、対塩水を備える。

 発表会における実機展示では、推奨されない使用環境としながらも、氷の中に埋め込んだGALAXY S5 ACTIVEに電話を着信させるというデモが行われていた。

 2色のボディカラーのうち、Camo Greenは背面がカモフラージュ柄になっている。デザイン面で言うと、グローブをしているときなどにも操作しやすいように、ホームキーだけでなく、バックキーやマルチタスクキーにもメカニカルキーを採用し、左側面には好きなアプリを割り当てられる「アクティブキー」を搭載している。その代わり、GALAXY S5で搭載されていた指紋センサーは、GALAXY S5 ACTIVEには搭載されない。

 背面カバーは取り外しが可能だが、もともとジャケットやカバーが不要な強度が備わっていることもあり、フリップカバーなどのオプションは用意されない。充電端子はGALAXY S5と異なり、通常のUSB 2.0仕様のmicroUSB端子で、防水カバーがついている。

 独自のアプリとしては、アウトドア向けの気圧計(高度計)、コンパス、自動点滅可能なトーチライト、ストップウォッチを搭載する「Active Zone」がプリインストールされる。

 デザインや指紋センサー以外の機能面では、夏モデルのGALAXY S5に近い。2.5GHzのクアッドコアプロセッサなど、秋冬モデルとしてもハイエンドクラスのスペックを持ち、カメラはGALAXY S5同様、高速オートフォーカスに対応する。このほかマルチウィンドウ機能などもGALAXY S5同様に搭載している。

Camo Green
Titanium Gray

主な仕様

 ディスプレイは約5.1インチ、1920×1080ドット(フルHD)の有機EL。

 チップセットはクアルコムの「MSM8974」で、2.5GHz駆動のクアッドコア。メモリは2GB、ストレージは16GB。OSはAndroid 4.4。

 メインカメラは1600万画素、インカメラは210万画素。SIMカードサイズはドコモmini UIMカード(Micro SIMカード)。

 LTEの通信速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbps。LTE(Xi)は2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHzの4つを、W-CDMA(FOMA)は2GHz/800MHz/新800MHzの3つの周波数帯をサポートする。VoLTEおよびLTEの国際ローミングを利用できる。Wi-FiはIEEE802.11 a/b/g/n/ac。LTEとWi-Fiの同時接続による高速ダウンロードが可能。

 おサイフケータイ、NFCに対応し、ワンセグを利用可能。端末単体でハイレゾ音源の再生をサポートしており、ヘッドホンなどを用意することでハイレゾ音源の再生を楽しめる。GSM、GPS、Bluetooth 4.0、DLNA、DTCP-IP、急速充電2に対応する。

 なお、赤外線通信、フルセグ、NOTTV、DTCP+には対応しない。

 バッテリー容量は2800mAhで、取り外しが可能。連続待受時間はLTEで約450時間、3Gで約570時間、GSMで約460時間、連続通話時間はLTEで約1020分、3Gで約1020分、GSMで約770分、実使用時間は約67.1時間とされている。

 大きさは約145×74×9.2mmで、重さは約171g。ボディカラーはCamo Green、Titanium Grayの2色をラインナップする。

(太田 亮三/白根 雅彦)