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使いやすさに配慮、折りたたみケータイ「P-01G」

 NTTドコモの2014年冬モデルである「P-01G」(パナソニック製)は、折りたたみ型のフィーチャーフォン。11月上旬に発売される。従来の機能を踏襲しつつ、シニア層を含めて、より使いやすくなるよう配慮されている。月々サポート適用後の想定価格は、新規契約で1万程度、機種変更で2万円台前半、FOMAからXiへの契約変更(Xiデビュースマホ割を適用)で2万円台前半になる見込み。ドコモへのMNPの場合は“負担のない価格”としている。

 約3.4インチのフルワイドVGA液晶ディスプレイ(480×854ドット)を備え、屋外と屋内を自動判別してコントラストやバックライトを調節する。文字サイズの大きな「シンプルメニュー」が用意され、メールに加えてSMSの送受信もできる。

 マルチワンタッチボタンでは、電話番号だけではなく、アドレス帳データを登録しておくことで、1度押すと、電話かメールのどちらかを選んで連絡する、といった流れで利用できるようになった。

 これまでの文字サイズから、さらに大きく80ドットフォントの「超大」文字が追加され、選択できるようになった。担当者によると、同シリーズのメインユーザー層は40代〜50代の男女がメインになるが、ユーザーから“もっと大きい文字”を求める声が多く、追加することになったという。

 入力キーの印字は、よりクリアで見やすくなったほか、マナーモードへの切り替えが可能なサイドキーをやや上に配置することで、より操作しやすくなった。パナソニック製の折りたたみ型端末の特徴であるワンプッシュオープンボタンは引き続き搭載している。

 前モデル「P-01F」では非搭載だったおサイフケータイ(FeliCa)をあらためてサポート。BluetoothではOPP(データ転送)をサポートしており、動画や静止画をワイヤレスでやり取りできる。撮影した写真をタブレットにデータ転送することで大画面表示を楽しんだり、データを共有するなどのやりとりが可能。展示会場では、実際に撮影した写真をタブレット端末へ転送するデモが見られた。

P-01Gで写真を撮影する
Bluetooth接続したタブレットと通信して転送する
接続したタブレットの「ギャラリー」に写真が格納される
大画面のタブレットで写真を見ることができる

 カメラは約510万画素CMOSを搭載、インカメラは非搭載。Bluetooth 2.0、ワンセグ、赤外線通信、防水(IPX5、7)・防塵(IP5X)をサポートする。通信方式は、FOMAハイスピード(HSDPA/HSUPA)に対応。Xi(LTE)は非対応となる。

 大きさは約112×51×15.3mm、重さは約122g。バッテリーは1000mAh。前モデルの800mAhから大幅に増量となったが質量は+3gほど。連続待受時間は約750時間、連続通話時間は約260時間。ボディカラーはゴールド、ホワイト、ブラック、ピンクの4色。

(関口 聖/川崎 絵美)