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ドコモ2014年冬春モデルでスマホ全機種がVoLTE対応、「高音質通話」明示

 ドコモの2014年冬春モデルでは、LTEネットワークを利用した新たな通話サービスである「VoLTE」にスマートフォン全機種が対応した。

VoLTEの進化について

 2014年冬春モデルでは、メーカーにより表示方法は異なるが、VoLTEの着信時には高音質な通話が可能かどうかが予め分かるよう文字やアイコンで表示されるようになる。VoLTEの発信側につていは、発信中は高音質通話が可能かどうか判別できないが、VoLTEの相手と通話がつながると、通話中の画面には高音質通話である旨が表示されるようになる。

サムスン製端末のVoLTEの高音質通話の表示
ソニー製端末のVoLTEの高音質通話の表示

 「メロディコール」もVoLTEに合わせて高音質版が順次用意される予定。利用料に変更はない。VoLTE対応スマートフォンから発信した際、相手がメロディコールを設定していると、VoLTE対応スマートフォンでは高音質なメロディコールの音楽などを聞けるようになる。

 ドコモではこのほか、無料の「VoLTE体感ダイヤル」を10月下旬に用意する予定。VoLTE対応端末から「157001」にダイヤルすると、音楽やメッセージが流れるようになっており、通話相手がVoLTE対応だった場合にどのような高音質通話になるのか、体感できるようになっている。

 VoLTEを利用したビデオコールではまた、2014年冬春モデルから、ビデオコールの映像を“拒否”する機能が搭載される。ビデオコールの着信があった際、「音声のみ」を選択すると、(通常の)VoLTEの音声通話に変更される。なお、VoLTEの仕組みにより、通話を維持したまま後からビデオコールに切り替えることは可能。

ビデオコールのビデオ拒否機能

(太田 亮三)